連日バレーボールの試合を観て、いろいろなことを考えさせられます。

やっぱり身長差が･･･パワーが･･･などと言い訳を考えることもせずにベストを尽くそうとする選手達。

涙なしには見れません。

今日は負けても仕方ないか。心の中でちらっと一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしくなります。
終了のホイッスルが鳴るまでは、可能性を諦めない選手たちの真剣な思いに失礼でしたし、自分の弱さを見せしめられるようです。



･･･自分自身は果たしてどうなのか？

いつも真剣に患者さんに向き合っていると言える？

この患者さんには今くらいがベストかな。など勝手に限界を作ってしまうことがなかっただろうか。


私にとっては毎日何十名の患者さんの1人であっても、患者さまからすると、その日の診察がずっと記憶に残ることもあるでしょう。

一度限りの受診でも、通い続ける患者さんであっても、常にその人の幸せのためにベストを尽くしていかなきゃ！！
患者さまの幸せのために医療を行うDr.選手権で優勝できるほど、日々努力したいと思いました。


男女バレーボール選手の皆さま、感動と、大切な気づきをありがとうございます･･･！