きっと、いつか・・・

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朝晩とだいぶ涼しい風が吹くようになりましたね。
皆さま、季節の変わり目に体調を崩されてはいませんか?

私は週末、とある献血に関する記事を読んでふと、献血に行ってみよう!と思いました。

昔から私の採血データは女性にありがちな貧血などもなく、ヘモグロビンもばっちり、全て基準値以内です。感染症もなく、優秀だと誉められてきた自慢の血液。
骨髄バンクの登録も、今なら間に合うようです。

緊急手術や血液製剤のために、私の血でよければどうぞどうぞ使ってやって下さい。
と、けんけつちゃんに会えるのを楽しみにしながら都内の献血ルームに予約をいれ、問診票も記入しました。

人が来ないと気絶するけんけつちゃん

いざ受付に進みます。
『献血は全く初めて?』『はい。初めての献血なんです!』
人生初めての体験にひとりワクワクして、気分は最高潮に盛り上がっています。

・・・が、しかし。
体重計に乗って下さいと言われ乗ってみると、『あー、ちょっと体重が足りないみたいですね』
えっ?そんなことは無いはず!ちゃんと家を出る前に測ってきましたから。

(も、もしかしてちょっとサバを読んで申告してしまったからか?)

正直にちょっと少なめに書いてしまったことを焦って白状しましたが、必要な体重に達していないとの一点張りです。

体重計の数値はこちらからは見えないのでそれ以上は抗議のしようがありません。


献血を終えた皆さんがキラキラした満足感あふれる表情で戻ってくるのを横目に、納得のいかない悔しさに唇を噛みながら献血ルームを後にしました。(絶対あるのに!体重・・・)


納得がいかず、帰って体重計に乗ってみると、確かに必要な体重はクリアしています。
今度は出がけにペットボトル1本飲んでから行ってみようと密かにリベンジを狙っています。

献血回数0回の悲しい献血カード。ほんと悲しい。