La stagione concertistica

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長い長い夏でしたね、音楽を味わう感覚が懐かしく嬉しい季節になりました。

室内楽にピアノにオーケストラ・・・秋は演奏会に足を運ぶ機会が増えます。

津波も放射能汚染も疫病蔓延をも乗り越え、毎年来日してくれるveneziani達。

来日するイタリア人チェリストの友人が所属する合奏団の演奏会に、お付き合いさせていただいている医科研病院の素敵な女医さんをお誘いして行ってきました。

天は二物どころか三つも四つも与えられるんだわ・・・と思うくらい魅力的な先生です。
美味しいお料理も(お酒も)美しい音楽も、一緒に味わえる人がいるというのは本当に幸せなことですね。


演奏者の姿を間近で見て、心地よく張り詰める緊張感と期待の中で、繊細な空気の振動が心にダイレクトに響きます。

彼らの伝えたい思いと音楽をオーディエンスがしっかり受け取り熱狂する・・・そのワクワクするやり取りを繰り返していると、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまうのですよね。




素晴らしい音楽の音色はたちまち消えてしまうけれども、あなたがくれた感動はいつまでも胸の中に消えずに残り続ける•••そう感謝の気持ちを伝えてまた次の再会を誓いました。

チェリストのDavide。今年も感動をありがとう!音楽って素晴らしい🎵

どんな音楽も深い感動を与えてくれる、人生にとって欠かせないスパイスです。
秋の夜長に、皆様はどんな音楽を楽しまれるでしょうか?